K2インターナショナルグループは、
第7回日韓若者フォーラムin横浜~若者でつながる日韓の友好の絆~日韓の若者支援とまちづくり
を開催いたします。
私達は7年前より日韓のこども若者支援の実務者、支援者、行政、教育の関係者と共に研鑽を重ね、2015 年の「なりゆき祭・日韓若者フォーラム 青年無罪」をはじめ日韓両国でフォーラムを開催し、若者への支援の重要性を訴えて参りました。
日本での 2 回目の開催となる今回は、「日韓の若者支援とまちづくり」をテーマに、開催場所である横浜とソウル市城北区の直接の出会いと実践交流の場にしたいと考えます。
また、ソウル市で昨年実施された政策「青年手当」についても特別報告を予定しています。
第一部 13:00~14:30
★基調講演
「日本の若者支援の先進事例としての横浜」 放送大学副学長 宮本みち子
日本において若者政策が本格的に始まって約 10 年が経ちます。その先駆けとして横浜ではこども青少年局が立ち上がり、生きづらさを持つ若者の支援に行政と民間が協働で取り組んできました。国や地域での支援体制も拡充している一方で若者政策全体としてはまだ十分とはいえません。横浜での取り組みに当初から関わってこられた宮本先生をお迎えして横浜での事例を元にこれからの若者支援のありかたについてお話いただきます。
★韓国からの特別報告
「ソウル市の青年手当と若者支援」 ソウル市前青年副市長・青年政策ネットワーク代表 クォン・ジウン
ソウル市では昨年、青年自らが政策提案をする「青年議会」から提出された青年活動支援政策「青年手当」を実施しました。
これは、社会への進出を目指す 3000 人の若者に月額約 5 万円の活動資金を給付するという画期的なものです。実際には政府との意見相違により途中で中断となりましたが、それにも関わらず来年度はさらに増員して再度募集される見込みであり、韓国では青年支援に大きな流れが起ころうとしています。政策立案の主体となった青年政策ネットワーク代表のクォン・ジウンさんと、実務機関であるソウル市青年活動支援センターの方に、韓国の社会外青年の活動事例と熱い思いについて発表していただきます。
分科会 14:30~16:00
1.若者支援分科会
「若者の住まいと生活」
【日本】共同生活・シェアハウス、生活支援を中心とする若者支援の実践者、地域まちづくりを通じた若者支援の事例など
【韓国】ソウル市の青年住居問題、城北区のシェアハウス事業、ソーシャルハウジングの事例発表
2.まちづくり分科会
「横浜と城北区の若者主体のまちづくり」
コミュニティーデザインや市場活性による、地域再生と若者支援の可能性を探ります。
横浜/櫻井淳さん、コトラボ合同会社 岡部友彦さん、他
韓国/城北文化財団
第二部 16:00 ~ 17:30
日韓若者フォーラム交流会 ディスカッション @ハニーカフェ Boomboom
K2コリア&城北文化財団主催
第一部の発表を踏まえて、日韓の若者支援実務者が直に触れ合いながら具体的な協力や交流の絆をつくるための場を用意しました。
韓国の皆さまは日本の事例から学びたいと意欲を燃やしています。
軽食をとりながらフランクに楽しく交流しましょう。
18:00 ~
Okonomiyaki JAZZ IN Ishikawacho
K2 の運営するお好み焼き店で恒例のジャズライブ
イベント開催。フォーラムの打ち上げにお酒と素
敵な音楽で楽しい時間を過ごしましょう!
主催・企画・問い合わせ:( 株 )K2 ドリームプロジェクト
〒235-0005 横浜市磯子区東町 9-9 TEL:045-752-5066 担当/岩本・山本