K2海外プログラムの方法論は、困難や問題を抱えた今の環境から離れることです。 日本を離れ、場面転換できれば、大きくチャンスが広がっていきます。
- 楽しむ
- 親元を離れ海外の一軒家で、共同生活を行いながら、生活スキル、コミュニケーションスキルを学んでいきます。文化も言葉も違う環境で同じ生きづらさを抱えた若者達と生活を共にし、多くの体験をすることで、仲間と一緒に笑いを取り戻していきます。
- 暮らす
- わたしたちの考える最大の支援とは当事者と共に生き、暮らすことです。 人によって傷ついた心は、人の心でしか癒せません。通所支援では平均4年かかるともいわれるひきこもり脱出年数が、共同生活では3カ月で成果が見られ、若者たちはみるみる元気になっていきます。
- 働く
- たこ焼き屋台のCOLO TAKOの仕込み作業、たこ焼き販売を通して働くことの楽しさを経験していきます。 また、現地のカフェ、レストラン等でのインターンシップでのサポートも行っております。就労体験の中で、社会性を身につけながら、自立への道を一緒に探っていきます。
- 学ぶ
- これから必ず必要になる英語や現地韓国語を就労体験や生活の中で、身につけていきます。そして個別で必要に応じて、語学学校に通いながらコミュニケーションツールとしての現地語を学ぶこともできます。年齢に合わせて現地高校に入学、並行して日本の代々木高等学校通信制にも入学し、日本の卒業資格を取得することも可能です。
K2 International AUS
K2 オーストラリアは、シドニー中心部から南西に約10kmのケンプシー(Campsie)に共同生活寮を構え、共同生活と就学プログラムを中心に運営しています。 シドニーは多国籍の人々が集まるところで、人と違うことや、言葉や、肌の色の違いなどは当たり前と思える所です。 日本で、いじめ、不登校、ひきこもりなどを、経験した若者にとってここでの生活はまず第一歩を踏み出すおおらかさを持った環境です。 英語が出来ない、高校を卒業していない人でも大丈夫!K2 AUSのプログラムに参加する条件はただ一つ「楽しみたい!」という前向きな思いです。現地の多くの高校、専門学校、大学に進学する道もあります。高校の単位を全くとっていない人でも、数か月間の語学コースを履修後、短大→大学と進学することもできます。また、海外にいながらにして、日本の高校卒業資格を取得するチャンスがあります。 一般の旅行や留学では体験できないオリジナルな海外体験が皆さんにとって大きなきっかけになると思います。 短期の体験でも、長期の留学もOK!
プログラム例
オーストラリア・シドニー
共同生活プログラム
私たちの考える最大の支援とは当事者と共に生き、暮らすことです。
オーストラリア・シドニーで新しい生活をスタートさせている若者がいます。日本での環境を離れ、新しい場所で新しい生活を始めるための、サポートをしています。
共同生活は難しいルールはなく、お互いに尊重し、支え合うことです。 英語が話せなくても、共同生活の経験がなくても大丈夫!一歩踏み出す勇気だけが必要です!
海外就労体験プログラム
「Hi How are you!」「Would you like Japanese dumpling Takoyaki?」ありがとうございました! 海外で楽しく暮らすコツは、挨拶です!そして、現地の言葉を使って日本の食べ物を売ってみる。「海外で働く」とても難しいことのようですが、K2のサポート体制の中でいろいろな働く体験をすることができます。 K2の運営するたこ焼き屋台は海外ならではの屋外マーケットでの出店です。現地の人にたこ焼きを焼いておいしい、カッコイイと言われる経験は日本ではできない貴重な就労体験です。 また、直営事業での体験をステップに地元のカフェやレストランなどでのアルバイトをする若者もいます。 ワーキングホリデービザの取得により、働くことができます。高校資格取得プログラム
K2海外プログラムでは、代々木高校のサテライトプログラムとして、海外に留学しながら、高校資格を取ることができます。 高校の卒業資格だけは、どうしてもほしい!だけど今までなかなかタイミングが見つけられなかった、、、。いまさら日本では、、、と思っていたけど、海外で取得できるならもう一度高卒目指して頑張ってみたい。そんなあなたを多くの先輩たちが応援しています。- 募集内容
- 10代~30代の男女 随時開校
- 料金
- 参加費 217,000円(税込)/月
個別サポート費 33,000円(税込)/月
(入会金・渡航費別)
K2 International NZ
K2ニュージーランドはオークランド市内から少し離れたオレワビーチというリゾート地に位置します。のんびりゆっくり過ごすには最適な環境に日本人夫婦のスタッフが住む共同生活寮があります。歩いて5分のところに広がるビーチ。そして、豊富な自然、、、朝、ビーチを歩いていると悩んでいた自分から一歩踏み出して、ニュージーランドに来たんだと実感することができます。 他の海外拠点比べ、のんびりとした環境の中で、共同生活を中心とし、語学学校への通学、地域活動への参加、たこやき屋台の運営お手伝い、海や山へのアクティビティー、NZならではのファームステイ体験など。一人一人の状況に合わせたプログラムをご用意します。 日本では得られない貴重な経験は帰国してからの選択肢を増やしてくれます。
プログラム例
NZ共同生活プログラム
共同生活寮は日本人スタッフが住み込みで家族的な交わりをしています。 外国暮らしは様々な不便やトラブルがあり、いきなりホームステイに出るのは大きなストレスになります。 K2では海外での暮らしをしながら、日本と同じ手厚いサポート体制により生活支援を行っています。NZ語学学習プログラム
NZのゆったりとした環境の中でもう一度学び直したい方、学生生活を送りたい方など、語学学校や専門学校での学習を中心としたプログラムを実施しています。 共同生活では生活リズムを整え、さらに、学習プログラムを通じて、現地での生活をより楽しむためのスキルや交友関係を作ります。NZ就労体験プログラム
仕事をしたいが経験がない、、、 消極的になってしまった自立への第一歩をたこ焼き販売の就労体験プログラムを通じてお手伝いします。 現地高校の文化祭の出し物で、たこ焼きとお好み焼きを販売し、大盛況だったことがきっかけで学生ビジネス化されたたこ焼き屋台のCOLO TAKO。たこが苦手な西洋人に食べてもらいたくて、考えてできた、海老焼き、蟹焼き、、、、。 今ではとても忙しい、現地でも有名な人気のたこ焼き店です。 COLO TAKOでの仕込み作業、たこ焼き販売を通して働くことの楽しさを経験していきます。 就労体験の中で、社会性を身につけながら、自立への道を一緒に探っていきます。 また、現地のカフェ、レストラン等でのインターンシップへのサポートも行っております。IELTS資格取得プログラム
英語を使って働きたい。 海外で働きたい。暮らしたい。 という方に、IELTS(英語能力判定テスト)を取得するためのプログラムを実施しています。これまで、IELTSを取得し、大学や専門学校に進み、就職、永住権を取得した若者も多数います。現地語学学校への通学や専門学校への進学もサポートしています。- 募集内容
- 10代~30代の男女 随時開校
- 料金
- 参加費227,700円(税込)/月
個別サポート費34,500円(税込)/月
(入会金・渡航費別)
K2 International KOREA
K2コリアは韓国ソウル市内の城北区という地域に拠点を構え、伝統市場の活性化やまちづくりとの連携のある街で活動しています。共同生活寮では日本人スタッフと韓国人現地スタッフ、また若者も日本人と韓国人が半々という環境で生活しています。
お隣の国に居る同じ悩みや生きづらさを持つ若者同士が協力し合って活動する。そんな体験は単なる留学や単なるフリースクールの活動とは違う新しい時代のプログラムとなっています。
文化や言葉は違っても「生きづらさ」という共通点を持って共感し、協力し合う仲間ができる事は一人一人の大きな力となっています。海外でのまちづくりや地域活動に参加する機会も多く、他ではないやりがいのある海外生活を送る事ができます。日本との行き来もしやすい環境のため、海外プログラムの中でも気軽に参加しやすい環境です。
プログラム例
韓国語学留学プログラム
日本人に学びやすい語学であるハングルを学びながら、外国生活を楽しみませんか?英語よりも覚えやすく、すぐに使えて、現地の若者とのコミュニケーションツールとなります。 学びを中心として、生活サポートを受けながら、ちょっと変わった留学体験をしませんか?フリースクール交流プログラム
韓国には文化芸術活動を取り入れたオルタナティブスクールが数多くあります。K2コリアは地元のオルタナティブスクールとの交流も密にあり、共に活動しています。韓国にいる、同じ経験をしてきた若者同士が一緒に活動し、つながり、新しい出会いや、スタートの機会となればと思います。就労体験プログラム
K2コリアでは共同生活寮、たこ焼き屋台のコロタコ、丼カフェという丼ぶりカフェを運営しています。丼カフェは、近くの大学への配達をしていますが、ちょっとおもしろい配達の仕方をしています。ここでは日本人だけでなく、韓国で引きこもっていた若者も、ジョブトレ生として活動に参加しています。就労、仕事をしたことがない若者でも、韓国語が話せなくてもサポートスタッフの支援を受けながら、楽しく、活動に参加してください。- 募集内容
- 10代~30代の男女 随時開校
- 料金
- 143,000円(税込)/月
(入会金・渡航費・特別サポート費 別)
海外からの活動報告
- ぽにょ大冒険2019特別号
- Vol.36 2018 Dec-2019 Jan
- Vol.35 2018 Apr-Oct
- Vol.34 2018 Winter
- Vol.33 2017 Sep/Oct
- ぽにょ大冒険2017特別号
- Vol.32 2017 Jun/Jul
- Vol.31 2017 Apr/May
- Vol.30 2017 Feb/Mar
- Vol.29 2016 Dec/2017 Jan
- Vol.28 2016 Oct/Nov
- ぽにょ大冒険特別号
- Vol.27 2016 Aug/Sep
- Vol.26 2016 Jun/Jul
- Vol.25 2016 Apr/May
- Vol.24 2016 Jan/Feb/Mar
- Vol.23 2015 Nov/Dec
- Vol.22 2015 Sep/Oct
- Vol.21 2015 Jun/Jul/Aug
- Vol.20 2015 Mar/Apr
- Vol.19 2015 Jan/Feb
- Vol.18 2014 Oct/Nov/Dec
- Vol.17 2014 Aug/Sep
- Vol.16 2014 May/Jun/Jul
- Vol.15 2014 Mar/Apr
- Vol.14 2014 Jan/Feb
- Vol.13 2013 Oct/Nov/Dec
- Vol.12 2013 Aug/Sep
- Vol.11 2013 May/Jun/Jul
- Vol.10 2013 Mar/Apr
- Vol.09 2013 Jan/Feb
- Vol.08 2012 Nov/Dec
- Vol.07 2012 Sep/Oct
- Vol.05-06 2012 Jul/Aug
- Vol.04 2012 Jun
- Vol.03 2012 May
- Vol.02 2012 Apr
- Vol.01 2012 Mar