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いのちのことば社「生きづらさを抱える若者たちと」出版記念セミナー

いのちのことば社「生きづらさを抱える若者たちと」共に暮らし共に生きる若者支援のリアルの出版記念セミナーを開催いたします。

日時 2019年3月9日(土)13:00~
場所 JR根岸 LiveBox M6
参加費 無料
お問い合わせ K2グループ事務局 045-752-5066

※お席に限りがあるためご予約下さい。

「生きづらさを抱える若者たちと 共に暮らし共に生きる若者支援のリアル」出版記念セミナー

主催:K2インターナショナルグループ
後援:いのちのことば社


若者支援を熱く語る実践的トークセッション
生きづらさに届く教会って?
不登校ひきこもり家庭内暴力・・・もがき苦しむ当事者と家族関係者のためのキリスト教的アプローチと救い!

少子高齢化が進む日本の社会問題の解決策として生きづらさを抱える若者の自立就労支援が問題解決の処方箋として注目されています。
しかし、公的な支援では限界があり、地域に根差した活動が広がっていく必要があります。
教会は生きづらさを抱える若者の支援にどんな取り組みができるでしょうか?
3名の方から教会を通じた若者支援の取り組みについてお話を頂き、これから教会が取り組むべき事や若者支援と教会の取り組みの可能性について、会場の皆さんと共に考えたいと思います。

大嶋 重徳 (おおしましげのり)
京都府福知山市出身。
田舎ヤンキーばかりのバスケ部に入り、ビーバップハイスクールに憧れて教会から綺麗に離れた中学生時代。
16歳の時に洗礼を受けて、今度は綺麗に律法的なクリスチャンに転向。その後はもろもろあって、哀れみの中で信仰を保ち続けている。
1997年からキリスト者学生会主事となる。神戸改革派神学校卒業。
2011年 Australia Sydney で、Moore College でサバティカルを過ごす。その際、シドニー日本語キリスト教会で奉仕。在外邦人伝道の意味の大きさと重みを知る。
現在はキリスト者学生会総主事・学生宣教局長、沖縄地区担当主事。2人の子どもの父親。趣味は料理。
著書『若者と生きる教会』(伝道と教会形成研究所)、『おかんとボクの信仰継承』(いのちのことば社)

池田 恵賜(いけだけいし)
牧師家庭の次男として育ち、高校生の時に参加したアメリカユースツアーで救われて献身を決意し1998年に受洗。
その後アメリカでの神学校への道が開かれ、1991年Columbia Bible College入学、その後オレゴン州Multnomah Bible Collegeを1996年に卒業。
1997年より本郷台キリスト教会ユース牧師として仕え、オアシス担当牧師を経て2015年主任牧師に就任し、現在に至る。
この間、地域に根ざし、地域に仕える愛の教会として、保育園、サッカースクール、チャーチスクール、高齢者介護、障がい者支援を軸として働きが始められる。
2011年東日本大震災において支援活動に従事。2016年石巻オアシスチャペルを献堂。
2017年4月社会福祉法人「真愛」を立ち上げ理事長に就任。

坂本 牧裕(さかもとまきひろ)
神奈川県川崎市出身。
中学から不登校となり、 14歳のときにK2のプログラムを通じてニュージーランドへ渡る。
K2 メンバーたちと共同生活をしながら、南太平洋をヨットで大航海をしたり、現地の高校へ通ったり、ミュージカルをして遊ぶ。
また現地の日本人教会には、礼拝後の昼食を目当てに通い始め、20歳のときに受洗。友人の死を通じて献身。
ニュージーランドの音大、オーストラリアの神学校で学び、その後東京聖書学院で学ぶ。
現在ジャパニーズゴスペルチャーチ主任牧師、K2インターナショナルグループが運営する自立援助ホームオラシオ寮のホーム長。
関西人の妻と、5歳、3歳、1歳の娘たちの中で男1人の家族。4月に第4子が誕生予定。趣味はピアノ。

生きづらさを抱える若者たちと 共に暮らし共に生きる若者支援のリアル

昨年11月に30周年を迎えたK2インターナショナルグループは生活支援を軸として働く場を独自に作る団体としてメディア等で取り上げられることも多くなっていますが、今回初めてキリスト教の視点から活動を紐解いてる本が出版されました。
現場の中から生み出された様々な知恵と知見を短いワードにした「K2 語録」は若者支援のみならず、現代を生きる人達の参考になるエッセンスがたくさんあります。

いのちのことば社より発売中! 定価(1500円,税)
※アマゾンでも買えます。

学校や仕事に行けず人間関係をもてないひきこもりは、2016年の内閣府調査によると15歳から39歳だけで、推計54万人。
長期化するケースも多く、40代にも及ぶ。そんな生きづらさを抱えた若者たちが、共同生活を通して自立就労し再スタートを切る場所が横浜にある。
K2インターナショナルグループ(金森克雄代表)。今年で創立三十年のその働きが一冊の本『生きづらさを抱える若者たちと-共に暮らし共に生きる若者支援のリアル』(本体一五○○円+税)になった。現場のリアルを理念と共に伝えるレポートから、なぜK2でやり直せるのかが生き生きと伝わってくる。

※いのちのことば社冊子より抜粋

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