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Staff Story06 NPO法人ヒューマンフェローシップ 石巻復興支援プロジェクトリーダー 株式会社うんめえもん市 代表取締役 田上理恵子

責任部署の事業・活動について。あらたな「支縁」の関係づくりの第一歩
NPO法人ヒューマンフェローシップの石巻復興支援プロジェクトリーダー及び、株式会社うんめえもん市の代表をしています。
2011年3月11日の未曾有の大震災を受けて、私たちK2グループは、同じ会社の仲間であった元スタッフが宮城県石巻市で被災していることを知り、被災地支援にいち早く踏み出しました。
炊き出し、がれきの撤去など、様々なボランティア活動を重ね、2ヶ月後には現地に宿泊拠点を設け、毎月15~20名ほどの若者を現地に派遣し、その年の9月には、地元石巻の食品会社社長の玉井さんとの出会いにより石巻復興支援バザール「うんめえもん市」を始め、生きづらさを抱える若者達による、支援する側、支援される側を超えるあらたな「支縁」の関係づくりの第一歩となりました。

うんめえもん市では、横浜で石巻の美味しい特産品を販売するだけでなく、26年の実績とノウハウを生かした、オリジナルのお弁当・お惣菜・デザートを製造販売しています。
また、商品の製造から販売までの過程では、引きこもり、不登校、不就労など、生きづらさを持つ若者達が、仲間と共に働く喜びを感じつつ日々経験を積む場所となっています。

人と人とが互いに支え合える関係づくり、より困難な状況を乗り越えられる共助のコミュニティ形成こそが、若者自立就労支援と石巻復興支援の行きつくべきゴールだと感じています。
K2で働くきっかけ。NZのキリスト教会での出会いがきっかけに

2002年3月、ニュージーランドのキリスト教会(JGC)で初めてK2と出会いました。

そこは、日本では不登校で学校には行けず、集団になじめない若者達。でも、歌が好きで、楽器が好きで、みんなで集まって話したり、遊びに行ったり、劇やコントをしたり、英語を勉強したり。
生きづらさはあるけれど、永住者も旅行者も留学生も、いろんな人が集まって楽しいひと時を過ごす教会(JGC)でした。
そこで共に過ごす時間を持ったことが、その後の私自身とK2との関係をつなぎ、入社するきっかけとなりました。

仕事で大事にしていることや、思い。「成り行き・お笑い・特性モリモリ集団」
スタッフも塾生メンバーも含めて、様々な考えや、性格や性質であること。
趣味も好みも経験も、みんなそれぞれ「違う」ということが、私にとって何よりの「安心」です。
その場に「異質」を楽しめる雰囲気があれば、自然と自分の個性が出てきて、居心地良いと感じられるように思うからです。
今悩んでいる方へ。悩めば悩むほど、自分の悩みがごく小さなものだと思えてくる。
悩めば悩むほど、自分の悩みがごく小さなものだと思えてくる。
そう思えるようになるまでには時間はかかるでしょうが、
全く違う世界を見るのも一つの方法だと思います。
profile
田上 理恵子 1970年11月生まれ
2008年入社
NPO法人ヒューマンフェローシップ 石巻復興支援プロジェクトリーダー
株式会社うんめえもん市 代表取締役
JGCで牧師としての仕事もこなす。
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